岐阜県 高山の現場にて   (10月8日)





朝7時 会長から急遽、何時ものローソンに集まるようにと無線が入った。

早朝のタバコは、それはそれは旨いらしい・・・









岐阜の高山に探りを入れに行くというのだ。

朝から険しい顔の会長、何かありそうだ・・・










最初の現場は月夜沢っちゅ粋な場所らしい。

ゲートをぶち壊すワン氏。晴れた空に荒れ模様のワン氏である・・・









たれこみがあったのは右の道だ。









割と長い道の道中 月夜沢の看板があった。

ここがてっぺんなのか?・・・









会長とワン氏が草むらの中を覗き込む。









「おうぇ〜〜」 会長が突然吐き気を訴える・・・

ワン氏、冷たく見守る・・・









会長 「ここは駄目だぜ!速いとこ先を急ごう」 と・・・・










しかし、その先は・・・

立ち尽くすワン氏。

















The END

この現場は捜査終了となった。













ただただ落ち込む二人。

後光がまぶしいぜ。









何故かミステリーサークルを描くようにバイクを止める・・・










次の現場は、野麦峠。

ワン氏、穴には目がないのだ!

「そこに入っても、生まれる前には戻れないからやめるんだ!」と
二人が止めに入った。 









今日はよくタバコを吸う会長。

そうとう前からタバコは辞めたとか、いつでも辞めれるとか聞いたような・・・

震災以来、色々と変わってしまったようだ・・・









途中、足場がゆるい坂に手こずる会長。









ワン氏の助けを借りるが無念な結末に終わる・・・









たった10mのこの坂で今日の全ての情熱を打ち砕かれた会長・・・

ワン氏曰く 「タバコやめなよ〜」

さっきのタバコを吸わなければ・・・(悔やんでも悔やみきれない会長)

さて、会長は絶煙できるのだろうか・・・










喫煙者の肺とは対象に、自然はきれいであった。










常にガイガーカウンターで放射能測定をする会長・・・

会長曰く 「悪くない」 だそうだ。









ここは片道10kmの現場。

野麦峠を下っていたら発見してしまった。









珍しく今日はガイガーカウンターをチェックしまくる会長。

先を急ぎたいワン氏。










「もう限界だぜ・・・」 モビルスーツを脱ぐワン氏。

10km走った先の行き止まりだった。















昼にしようと入った蕎麦屋には先客が。

昼間から一杯やってるようだ。










会長 「ワンさん、その蕎麦うまそうだね」

ワン氏 「会長と一緒だよ。黙って食えよ」・・・









(二人の強烈なすすり音が広い店内に響く)








「うるせーなぁー」

先客の旦那 ちょ〜キレてます。

旦那 「あの二人ぃ〜、蕎麦の食い方が分かっちゃいねぇ〜よ」 ガルルルル〜






秘境の温泉発見









本日最後の現場。

私が2人に秘境に連れてったる。と言うことで○○高原へ。

またも会長、放射能測定です。










吐いてます・・・・

放射能なのか・・・ タ○コなのか・・・
















会長 「ん?川の水が足りねえなぁ」・・・・

なんの事だ?








会長 「俺が激流にしてやる」 と・・・








ワン氏 「この岩は金になる」 と、ブツブツ呟いてます。









昔は通行できていたようだが、今は通行手形が下りないらしい。













この現場、先はまだまだ長いらしく
今回はこれで引き返す事にした。
情報屋のオヤジにも感謝する。





では、また。