NEW ZEALAND

さて、今回はニュージーランドです。

何故、ニュージーランドなのか？それは今年初開催のF-1韓国GPで思い出したのです。

何の繋がりがあるかと言いますと、ニュージーに行ったとき韓国レストランで毎日ご飯を食べていた。

それだけなんです。

　　　　　　　　NZ最大の都市オークランド。（NZ＝ニュージーランド）　　　　　　　　　　　　

NZはクルーザーの所有率は世界1位だそうです。

写真で見ますと、うわ〜都会だな〜と見えますが、そんなことは無くのんびりした「町」と言った感じです。

　　　スカイタワーと申しまして、夜になると色んな色にライトアップされるんです。
　　　
　　　高さは190ｍ位ありまして、緑と赤の中間の辺りからバンジージャンプが出来ます。

　　　左上に横長の幕が張ってありますが、数日後に「WRC]が開催されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

都会と言っても、日本の様に人が多いわけでもなく派手さは無いです。







　

地方のロトルアという町

NZは全体にのどかで、人が多くないのが目立ちます。




　　　　　　　　

ロトルアと言えば、温泉と原住民マオリ族の町

町の一角にマオリ族の町？があります。

マオリ族と言えば、元世界最強ラグビーチームと言われた「オールブラックス」ですね。
スクールウォーズが真似してましたが・・・

未だに人気があり、オールブラックスのでるラグビーはチケット入手困難だそうです。

そしてオールブラックスの主将は、今でもマオリの血を引いてないとなれないのです。



　　　　　　　　　

この棺桶みたいな物は、まさしく墓なのです。






　　　　　　　　　

民家の庭なんですが、温泉が沸いてます。

90度ちかくあり非常に危険なんですが、こんなのがこの町には沢山あります。




　　　　　　　　　　　　　　

よく分からないが、これがマオリ族のキャラクター？なんです。

舌を出すのは、相手への威嚇を表してます。





フリーマーケットの様子。






ウェリントン

海にパンツ一丁で飛び込む若者が沢山いました。





　　　　　　

「ティパパ」と言う美術館

誰もが無料で入れる、でっかい美術館です。

左がビーフの缶詰で作った牛。　右が世界最速らしいバイク。

美術館全体が、指の指紋の迷路状になってます。







ウェリントンのユースホステル。

ここに泊まってました。





ラストサムライっぽくありませんか？

ラストサムライはNZで撮影されました。






これ、フェリーなんです。
自衛隊みたいな格好ですが、高速フェリーです。

この巨漢で時速80ｋｍもでるんです。

これに乗り南島に行きましたが、海が大荒れで沈没レベルでした。

言葉では伝えられないレベルの大荒れで、いい経験でしたよ。








南島のカイクーラと言う町です。

写真のこの1本の道が繁華街です・・・・

左手前のBACKPAKERSと書いてある建物に泊まりました。

どう表現して良いのか、ごっつド田舎なんです。

6人部屋だったのですが、誰もいなくて1人で泊まりましたが、怖かったですよ・・・

何故ここに来たかと言いますと、ここは有名な鯨が見れる町なんです。






　　　　　　　

ウェイルウォッチングツアーを予約し時間があったので、散歩です。

このオットセイ？アザラシ？動物園ではありません！

海岸に生息してるんですよ。しかもデカイ。。。

左のヤツは私が振り返ったら真後ろにいたんです。

ここの場所は「シールコロニー」と言います。






これが鯨ツアーの様子です。
この船、かなりのメカクルーザーです。

空からヘリが鯨を探して、クルーザーで行きます。



　　



なかなかシャッターチャンスが難しいですが、90％の確立で見ることが出来るんです。

初めての鯨に、そりゃ感動もんです！

しかしです、こっちの方が凄かったんです。

それは、これ

　　　　　

　　　　　　　

写真ではなかなか撮れてませんが、100匹くらいいます。

数百ｍくらい先からジャンプして寄ってきて、クルーザーの周りを泳いでくれました。

まさかのサプライズでした。





　　　　　　

こちらはかなり南になりますが、「クイーンズタウン」というところです。

日本で言えば、軽井沢のような避暑地になります。お洒落な町です。


　　
ここに来た理由は、世界遺産の「ミルフォードサウンズ」に行くためでした。




　

「ミルフォードサウンズ」

海と山が一緒になってると言えば良いのでしょうか？

船でこの海を周ります。












場所はかわって、こちらは「クライストチャーチ」
第2の都市です。




路面電車が走ってますが、よく見てください。

先頭に乳母車があります。乳母車もこうやって運んでくれるんですね〜。



　　　　　　

都会とは思えないのどかさです。





最後にこのお爺さん「やっさん」といいます。

オーストラリアで出会って1週間ぐらい一緒にいたんですが、別れて3ヵ月後

ここNZで再会したんです。

もう70歳になりますが、かれこれ20年間オーストラリアとNZを行ったりきたりしているそうです。

勿論１人。こっちの方が過ごし易くて、気に入ってるそうです。

家は無く、全てユースホステル暮らしで、宿が取れなきゃ長距離列車に乗って寝るんです。

やっさん曰く、金を持ってない奴はせびるから嫌いだそうです。




以上、ニュージーランド滞在記でした。